太陽回帰-秋分を迎えて
海を旅する愛と美の表現者 Maiumiです。こんにちは。
只今福岡に向かう車中にて書いております。
今日はわたしの誕生日。自分自身へ、旅のバースデープレゼントです。
形には残らないけど記憶には残る、贅沢な贈り物。
この記事のタイトルにある『太陽回帰』というのは、自分が生まれたときの太陽の位置に、今の運行の太陽が重なる時のこと。年に一度は来る日。お空の誕生日のようなもの、とでもいうか。まぁだいたい誕生日前後ですね。
今年のカレンダーを見たとき、大概は9月23日になる秋分の日が今年は誕生日(9月22日)になってるな~と思ったのだけど、太陽回帰も一日前になりました。
わたしは例のごとく星読み師hirokoちゃんに太陽回帰のチャートを読んでもらっていて(太陽回帰図はその後のその人の一年がどのような展開か、というのが表れていると言われてます)、地と風のグランドトラインが出来るのだけど、風のようにフーテンな旅をしながらそれが自分の実となり具現化していく、ということを意図して、今日からの旅の予定を立てました。
(hirokoちゃんが宮崎に帰省した時にデート♪)
それから、誕生日である今日は、暫く逆行していた水星が順行に戻るタイミングでもある。
今年は占星術的なお宙のイベントがことごとくわたしのネイタルチャートに何かしらヒットしていて、ずっと前に書きかけになっているエピソードも中断したままですが、その後も色々あって書くことが追い付きません(笑)
とりあえず、ネイタルとヒットするタイミングごとに何かしら作品を描いていこうと思っているところですが、昨日は夕方思い立ってビーチ曼荼羅をしてきました。
満潮時間が迫ってきていたのでスピード勝負なところがありましたが、少し小さめだけれど久しぶりに描きました。
描き終わったら、中心に立ってしばし瞑想。
祈りと願いを込めてきました。
描いているときに感じたのは、『それぞれの持ち場へ着け。海のものは海へ、山のものは山へ、地のものは地へ。自分のものでないことへ手を出すほどの時間はない』というメッセージ。
しばらく咀嚼してみたいと思います。
それから、急に湧き出した感覚。
『自分がコントロール出来るのは自分の反応だけなんだな』
ということ。
ついつい、状況や相手の出方を思い通りにしたくなるところがあります。その割に振り回される。
最近、このコントロール欲求と振り回される質ってのはセットのような気がしてます。
そこに、『世界をどのように見ているか』という視点の影響がとても大きいのだと。
そんなことを考え始めたのは、わたしが深く愛してやまない某氏の在り方をみていて、なんですけどもね(笑)
長くなってきたので、その辺のことはまた別に書けたらいいなと思っております。
とりあえず、しばらくブログも更新が途絶えていたので近況報告と、旅の出発のご挨拶まで。
たくさんの好きと未知に囲まれた日々を、ちょっくら過ごして来ます(^-^)/
いってきまーす!
閑話休題、といいますか・・・
海を旅する愛と美の表現者 人呼んでフーテンのビーサン画家 Maiumiです。こんばんは。
酒と泪と男と女的なタイトルで続きものの投稿の途中ですが、ちょっと間もあいてきたので違う話題で息抜き。
いや、続きを書いたのですよ先日。が、アップロードの段階ですべて消えました。
よくあるよね~。多分、そのまま出しちゃいけない内容だと背後のサポーターが判断したのだとわたしは思うようにしてるのだけど。
けど、結構な文量だったから、白目剥きましたよさすがに・・・。泣けた。
写真は、時々行くスタバ店内からの眺め。
ここね、ふと思い出したんだけど、前回のネイタル月&トランシット土星の合の頃の思い出のある場所だった。
いや、約29年前ですからその頃スタバなんてここにはなかったけど。
窓の向こうに見えるコンビニのある場所、たしかそこにはAという喫茶店があった。
(※今も場所を変えて、そのAという喫茶店は存在します)
当時の部活の県大会の帰り道、そのAに寄ってかき氷だかパフェだか何だか、をみんなで打ち上げ的に食べた記憶。当時私は都城市という所に住んでいたからこの場所に馴染みはなくて、そして田舎だから友だちとかと喫茶店に行くなんてこともなかったから、凄くドキドキした思い出。
顧問か車を出してくれた親御さんが寄ってくれたのかな。あんまりハッキリした経緯は覚えてないけど。
そんな場所に時を経てまた同じようなN月・T土星合のタイミングで戻ってきている不思議。
続けて書いている内容も、書きだした頃から随分経ってしまったので話の落ち所が分からなくなってきているのだけど・・・(笑)
自分の中では大きな流れの一つのような気がしているので、また電波のいい場所で良いタイミングでPCに向えたら(笑)更新したいなと思ってます。
月と土星と金星と木星(酒と泪と男と女 的な)・・・②
海を旅する愛と美の表現者 Maiumiです。こんにちは。
前回の記事からもう2ヶ月も経ってしまいました…。
これだけ時が過ぎてしまうと、この話をどんな風に流れを作ってまとめあげようとしてたのかもう既に分からなくなってしまってます(苦笑)
トランシットの天体は動いて合が緩まってるしね^^;
そうそう、N月&T土星:N金星&T木星のスクエアが織りなすストーリーのようなものが浮かんできた、というところで止まってましたね。
前回、わたしのN月にT土星が重なったのは、わたしが初潮を迎えた頃。
約29年ぶりに、同じ位置に戻ってきた土星と、そのタイミングでN金星に重なってるT木星。
その星たちの今をスナップショットとしておこしたようなホロスコープチャートから聞こえてきたのは・・・
『女性としてあらゆる豊かさを享受して楽しむ金星を拡大させたい木星と、そこへ横槍を入れる月土星。土星はわたしの今の月に「一度大人の階段を昇る時にお会いしましたよね。その頃から一回りして、十分大人の女性としての時間を過ごしたはずですけど、そのままでいいですか?次に会うときにはもう機能として月経は終わってますよ。次のターム、このままで楽しめますか?」と尋ねてくる。わたしの月意識はこのままでは射手らしくないと感じるから、本来の自分を確立させたいけど、今までのわたしはわたしじゃない、と捨て去るのも何か違う。これまで(母の完コピ、母の女性としての生き方)をわたしのものとした上で、新しく確立する。そこからのエネルギーも携えて器の広がった金星で豊かさを享受していこう』
こんな風なストーリーでした。
ホロスコープに示される天体にはそれぞれ年齢域というものがあてがわれていて、月は0~7歳頃、それをベースに水星・金星・太陽・火星…とその人の個性が加味されていくわけですが・・・
月は、肉体や無意識を司り、その他に母性・子ども性・反復学習(によって身につく習慣)なども象徴として挙げられます。
生まれてから母親にくっついて見るもの聞くもの全て真似して人間として生きていく術を身につけていく…そんな場面とエネルギーの獲得の仕方といいましょうか。
あまりにも自分のベースになっているもので、それが母親のコピーだとはなかなか気づきにくい。月のサイン(わたしの場合射手座)の傾向もあるけれど、母親から無意識に受け継いでいる思考や行動のパターンって非常に多いな、と思うのです。母親が自分の月のサインと共通する何かを持っていればそこまで違和感はないかもしれないけれど、自分のチャート上のアスペクト以外にも、母のチャートと自分の月との乖離は葛藤を生むのではないか・・・と思ったりしています。
幸いわたしはアセンダント(=これも無意識領域に影響があるポイント)が母の太陽星座と同じサインなので「全く理解できない!」ってことではない、寧ろ理解しあえる部分も多いのだけど、だからこそ、月のパターンに違和感があることすら気づきにくかった、と思います。。。
わー、2か月前当初に書こうとしていた方向とだいぶ展開が違ってきた気がする~。この話、どこに着地するだろう・・・、ま、いいか(笑)
母の完コピとはわたしにとってどのようなものか。また続きを書けたらと思います。
(めちゃ古い画像みっけ・・N土星が蟹座だから余計に家族のことはねぇ・・・)
月と土星と金星と木星(酒と泪と男と女 的な)・・・①
海を旅する愛と美の表現者 Maiumiです。こんにちは。
熊本での地震が来て書けずにいたこと…
先々週の週末かな?占星術師でありタティングレースとクリスタルで繊細なアクセサリーを作り出す作家でもあるhirokoちゃんとメッセージのやりとりをしていました。
hirokoちゃんとは、わたしのアートワークの一つでもあるパステル曼荼羅アートの「ムーンフェイズ」シリーズで月読みのコラボをお願いしている仲でもあるのですが、実家に帰ってきてからというもの以前のような制作体制になかなかなれず今中断していて、
その分、わたしがこのまま腐らずに数年後の希望を持ちつつ今を乗り越えられるように中長期スパンでの個人セッションをお願いしているのですよ。
で、ここのところのホットトピックとして、まず、ネイタル(出生時)の月にトランシット(現行で空を動いている)土星が重なっていること。そして、N金星にT木星が重なっていること。そして、わたしの月と金星はタイトなスクエア(お互いに影響の強い角度だけど、なかなか折り合うのが難しいとされる)を組んでいること。
この配置、木星と土星の絡みもあって絶対何か大きな影響がありそうなんだけど、それがどんな風に転がるか…全然見当がつかなくて。っていうか、どういう風にも捉えられるけど、意図する方向性によって転がる先が凄く変わる感じというか…
わたしは自分の乙女座金星にあまりしっくり来てなくて、というか金星のキラキラした感じが乙女座の中では発揮されない感じがしてうまくこの配置を使えてない気がしていて…それで少し前からわたしの金星について質問したりしてて。
で、この日はふと、月と金星って、両方とも女性性に関わりの強い星だよな…と思って。
そしたらね、話してるうちに「あ!」って気づいたことがあって。
N月と重なっているT土星。土星は29年程で12星座を一周します。土星が生まれた位置にまた戻ってくるのをサターンリターンと言って、占星術の基本知識がある方はその時期がその人にとって何かしら大きな変換期になることをご存じだと思うんですが。それほど、土星の影響力って大きいというか。
で、土星が土星の位置に戻るのも約29年ですが、一周するのがその周期ってことは、29年前のこの時期にもわたしのN月に土星が重なってた可能性高い!で、思い当たる時期のチャートを出してみた…そしたらやはり。
前にわたしのN月にT土星が重なっていたのは、私が初潮を迎えたタイミングでした。
いわば、女性としての「おとなの階段のぼる」一段目のような。
それに気づいた時、このスクエアの月と金星、そしてそこに今重なっている土星と木星の織りなすストーリーが脳裏に浮かびました。
(短くまとめられそうにないので、続くw)
思えば、これが一番最初に描いたムーンフェイズ曼荼羅かも。。。
怒涛な日々
海を旅する愛と美の表現者 Maiumiです。こんにちは。
実家に戻ってきてから色々体当たりでやってきたりやさぐれたり、そんなこんなで4カ月。
先週末にまた大きな気づきと具現化(気付きに則して現実面で突然湧いて起こるような現象)があって、そのことを丁寧に書いていけたらな・・・と思っていました所。
皆さんもご存じのように、4/14、4/15と熊本を震源地とした大地震が起きました。
体感としては4/15(というか4/16の夜中)の方が大きく長く余震もしつこく、5年前の311の記憶を呼び起こすような揺れ方でした。
311の時も、その数日前に震度5規模の地震が三陸沖かどこか、東東北で起きていた記憶があります。
わたしはあの日、関東でも比較的震度の大きい地域にいました。
目の前の商業施設の建物は波のように揺れ、近くのマンションのガラスも飛び散るんじゃないかと言うほど。何十分も大地が揺れ続ける中、ただただ「これから先、大変なことになりそうだ・・・」という予感とともに立ち尽くすしかなく。
その後の余震とケータイからの警報と暗いニュースやTVが繰り返される日々。
数カ月もそんな感じで過ごして、麻痺したような慣れたような感覚だったのですけど。
5年前の出来事は、確実にトラウマとして残っているのだな、と実感したこの2日です。
5年前、関東に住む自分は東北の人たちに比べたら大きな具体的被害もなく、怖いとか不安とか言ってられないと思っていました。今回も、震源付近の様子を見ていると、ここ宮崎の状況は問題になるほどでもありません。
が、自分事として考えた時。
怖がってもいい。不安がってもいい。トラウマはトラウマとして、わたし自身の中にあるもの。
人生でこの規模の震災を複数回実体験するのも、わたしの体験だ。
これからの生き方を考えるチャンスを、もう一度もらったのかもしれません。
そういえば、オレンジのポマンダー(オーラソーマで、トラウマをケアすると言われているプロダクト)を持ってない・・・と思っていたけど、今ワーク中のボトルの上層はまごうことなきオレンジだったわ。。。
塗りたくろう。
あ、また揺れた。。。