Maiumiの垂れ流す日常。

フーテンのビーサン画家ことMaiumiの日々のあれこれ思う事や活動内容などを垂れ流すブログです。

月と土星と金星と木星(酒と泪と男と女 的な)・・・②

 海を旅する愛と美の表現者 Maiumiです。こんにちは。

 

前回の記事からもう2ヶ月も経ってしまいました…。

これだけ時が過ぎてしまうと、この話をどんな風に流れを作ってまとめあげようとしてたのかもう既に分からなくなってしまってます(苦笑)

トランシットの天体は動いて合が緩まってるしね^^;

 

そうそう、N月&T土星:N金星&T木星のスクエアが織りなすストーリーのようなものが浮かんできた、というところで止まってましたね。

前回、わたしのN月にT土星が重なったのは、わたしが初潮を迎えた頃。

約29年ぶりに、同じ位置に戻ってきた土星と、そのタイミングでN金星に重なってるT木星

その星たちの今をスナップショットとしておこしたようなホロスコープチャートから聞こえてきたのは・・・

 

『女性としてあらゆる豊かさを享受して楽しむ金星を拡大させたい木星と、そこへ横槍を入れる月土星土星はわたしの今の月に「一度大人の階段を昇る時にお会いしましたよね。その頃から一回りして、十分大人の女性としての時間を過ごしたはずですけど、そのままでいいですか?次に会うときにはもう機能として月経は終わってますよ。次のターム、このままで楽しめますか?」と尋ねてくる。わたしの月意識はこのままでは射手らしくないと感じるから、本来の自分を確立させたいけど、今までのわたしはわたしじゃない、と捨て去るのも何か違う。これまで(母の完コピ、母の女性としての生き方)をわたしのものとした上で、新しく確立する。そこからのエネルギーも携えて器の広がった金星で豊かさを享受していこう』

 

こんな風なストーリーでした。

 

ホロスコープに示される天体にはそれぞれ年齢域というものがあてがわれていて、月は0~7歳頃、それをベースに水星・金星・太陽・火星…とその人の個性が加味されていくわけですが・・・

月は、肉体や無意識を司り、その他に母性・子ども性・反復学習(によって身につく習慣)なども象徴として挙げられます。

 

生まれてから母親にくっついて見るもの聞くもの全て真似して人間として生きていく術を身につけていく…そんな場面とエネルギーの獲得の仕方といいましょうか。

 

あまりにも自分のベースになっているもので、それが母親のコピーだとはなかなか気づきにくい。月のサイン(わたしの場合射手座)の傾向もあるけれど、母親から無意識に受け継いでいる思考や行動のパターンって非常に多いな、と思うのです。母親が自分の月のサインと共通する何かを持っていればそこまで違和感はないかもしれないけれど、自分のチャート上のアスペクト以外にも、母のチャートと自分の月との乖離は葛藤を生むのではないか・・・と思ったりしています。

幸いわたしはアセンダント(=これも無意識領域に影響があるポイント)が母の太陽星座と同じサインなので「全く理解できない!」ってことではない、寧ろ理解しあえる部分も多いのだけど、だからこそ、月のパターンに違和感があることすら気づきにくかった、と思います。。。

 

わー、2か月前当初に書こうとしていた方向とだいぶ展開が違ってきた気がする~。この話、どこに着地するだろう・・・、ま、いいか(笑)

 

母の完コピとはわたしにとってどのようなものか。また続きを書けたらと思います。

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(めちゃ古い画像みっけ・・N土星が蟹座だから余計に家族のことはねぇ・・・)