色々食傷気味だけど…
海を旅する愛と美の表現者 Maiumiです。こんばんは。
実家に帰ってきてからの日々は色んな感情を味わったり爆発したり爆発するのも飽きてひたすら籠ったり。
ただ、つい先日気づいたこと。
わたしにとって実家とは、たったの一日たりとも心安らぐ場所だったことはなかったんだということ。
幼い頃からそうだったんだと改めて気づいたときには愕然としました。
そして、それを認めるのは自分には悲しくて悔しいことだけど、認めないことには自分の寛ぎには辿り着けないのだなと思いました。
親がそういう環境を作ってくれたかどうか、は関係ないのだな。わたしがそう感じられたことはなかったこと。それを認める。
恵まれていたのかもしれません。恵まれていなかったのかもしれません。愛されていたのかもしれません。愛されていなかったのかもしれません。
その、周りの事実はどちらでもいい。
大事なのは、わたしはそう感じてこられなかった。
そして、それを認めた上での『どうせ愛されてるし』『どうせ恵まれてるし』なのだなと。
わたしが感じてきたことをねじ曲げての魔法の言葉じゃ効き目がないんだということ。
ねじ曲げての魔法の言葉は、『恵まれた環境で、そこに相応しいことしてないんです』『まだまだわたし頑張ってないんです』『頑張るなって言われても、何にも頑張れてません』と全く同じなんだ。
最近、何かと電波をキャッチしやすいです。
今日の電波は
『わたしは誰の期待にも答えません。あなたの期待になんか、これっぽっちも答えたくありません。わたしはわたしの想いにだけ忠実であるように生きます』
何当たり前のことを?と思うかどうか。
これ、前者の内側から湧いてきたのがスゴいと分かる貴方はきっと、わたしと同じ前者な子どもだったのでしょう。